風景画について

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1週間、空いてしまいました。この書き出しもいい加減飽きてきました。これからは無視していきます。 先週の火曜日、東京から福田紀子さんが大阪に来られました。「作品のある生活」の第1回はこの福田さんの作品について書こうと思っているのですが、なかなかできあがりません。そろそろ書かないと2回目が1回目になってしまいます。

福田さんの絵は空気みたいです。風景画はたいていそうかもしれないのですが、書かれた場所の空気が詰まっているかんじが、他の人よりも強いように僕には感じられるのです。それが僕が福田さんの絵の好きなところです。みせていただいた新作の絵にもそんな印象を受けました。

風景画といえば、先日までiTohenさんで展示をされていた岩瀬ゆかさんの風景画はまた違った印象を受けました。どうしても欲しい絵が2枚あって、ひとつは自分が過去に行ったことがあるような、既視感を伴うような絵で、思い出を持っていたいようなそんな絵で、もうひとつは、自分が全く行ったことのないような場所の素晴らしく美しい風景でした。それはどちらも空気感というか、その場に想いを馳せたくなる、そんな絵です。アートの勉強は全くしてきていない僕ですが、少しずつ自分なりの作品との向き合い方がわかってきたといえば、大袈裟でしょうか。しかし積み上げているというとそうでもなくて、変化しているというほうが近いかもしれません。

beyerの朗読会にもきていただいている小鳩ケンタさんが、朗読会を始められました。10月は残念ながら雨で中心でしたが、また11月もあるとのこと。くわしくは小鳩さんのブログをご覧ください。

その小鳩さんに教えていただいた映画がすごく面白そうで、久しぶりに劇場に足を運ぼうと思います。時価総額数百万ドルにも及ぶ2000点以上のコレクションは、決して裕福ではない二人が、「自分たちのお給料だけで買える値段であること」「1LDKの小さなアパートに収まるサイズであること」という二つのルールで30年かけて集めたとのこと。素晴らしい人たちが世の中にはいます。「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」は梅田ガーデンシネマで12月公開だそうです。

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このページは、beyerが2010年11月 1日 22:07に書いたブログ記事です。

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