2010年1月アーカイブ

日曜日のインセクツさんのイベント、いや土曜日から、いや先週の中頃からちょっと体調が芳しくなくて、日曜日に表面化しそうだったので葛根湯を飲んで早めに寝たらほぼ治ったのですが、今日はお店も休みだし家で仕事にしようと思いたって久しぶりに自宅勤務です。前にブログで書いたのですが、オーディオがアンプ以外の機能を失ったので、久しぶりに西堀晋さんがデザインした無印のCDプレイヤーを引っ張り出してきて、ラジオを聴いています。キンキン響く中〜高音が久しぶりに心地いいです。それにしても自宅での午前11時台のすばらしさったら! この時間帯が好きだ、ということについて文章を書いたのを思い出しました。でもどんなんだったかは忘れました。

ブログや文章を書くのに参考をしている人たちが実はいまして、なんとなく躓いたらその人たちのブログや文章をなんとなく読み返します。一人はおなじみの永井宏さんです。永井さんのブログは不思議です。あったことをそのまま書いているだけ、といえばそうなのですが、なにかが違うのです。音楽のことだけ書いている日記でも、なんだか風景や空気が浮かんでくるのです。また、伝えたいことを書いているといえば陳腐な言い方になるのですが、時々ある所信表明のような日記も暑苦しくなく、スッと入ってきます。この、スッと入ってくるという部分が難しく、悶々と考えてこれを何とか人に伝えたいのに、上手くいかない…という時に永井さんの日記は沁みます。こういう風に書いたらいいねんな、と書き直すのですが上手くいかず「下書き」に保存された日記がいくつもあります。
もう一人は、豊田通倫さんというミュージシャンの方のブログです。豊田さんの日記も、ほとんどがただその日の一場面を切り取っただけのものです。しかしその切り取り方がかっこいいのです。永井さんのように風景が浮かぶかというと、そういうわけではなく、ただただかっこいいのです。表現する人というのは、きっとこういうことなんやろな、と思って憧れて、そのかっこよさを真似して書いてみるのですが、やはり上手くいかず失敗してしまいます。まあ僕は表現する人ではないので仕方ないのかもしれません。その足掻いた跡が「Fantastic Something」には多数収録されていますので、ご興味ある方は(あんまりいないと思いますが)ぜひ。明日はその豊田通倫さんのライブがハードレインであります。久しぶりのライブなので、楽しみです。

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最近「ウェルかめ」にはまっていて、見られる時は朝、見られない時はワンセグにて昼の再放送を、それでもムリな時は動画サイトで見ています。最初はヒロインの倉科カナさんがかわいいなあ、程度の動機だったのですが、久しぶりに見た朝ドラは、ものすごく王道というか純な恋愛が展開されていて、逆に新鮮です。今日は彼氏の勝之新くんがお父さんとようやく和解したシーンで、見ていてじーんと来ました。それはヒロインの波美ちゃんの存在があったからこそ為し得たことで、ヒロインが回りの人たちの心の蟠りを解消していく、という朝ドラ王道パターンもまた、なんだか懐かしく、しばらく御無沙汰だった朝ドラもやっぱり必要かもしれんなーと思ってしまいます。

昨日はバイエルでも取り扱わせていただいている雑誌、インセクツさんの出版記念パーティがあり、バイエルも参加させていただいて古本を販売しました。ちょうちょぼっこさんやエルマガのI森さん、りすのT内さん、ベルリンブックスさんと合同で古本販売だったので、すごい量の本でした。通り抜けるのも困難なくらい盛況な会場だったのにもかかわらず、多くの本を買っていただきました。メビックのD野さんが「こんなに人くるんやったら、メビックいらんなぁ〜ははは〜」と仰ってましたが、元気ないない言われている大阪だけども、あんなにたくさんの人が来られるなんて、元気な証拠です。でも、メビックは必要だと思いますよ! D野さん。

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最近は時間割をつけて、仕事をするようにしています。週の終わりに、次の週の予定をGoogle カレンダーをつかって、やる仕事をなるべく細かくして埋めていくのです。だいたい90分単位でいれてますが、今日から合間に15分、本を読む時間をいれました。これはなかなか都合よく、15分でも本によってはがんばれば20ページはいけます。いつまで続くかわかりませんが、なんとかこれを持続させていければ。

今は「浅田次郎新撰組読本」「ものづくり革命」、そして今日SHELFのオーナーさんからお借りした「ヨーガンレールとババグーリを探しにいく」が読書中ラインナップに加わりました。ヨーガンレールさんの本は、SHELFさんで3月にある展示のための予習です。数日前にも書きましたが、なるべく直接仕事に関係のない本しか読まないようにしてます。といってもウェブサイトの解説書など読まないわけにはいかないのですが、読んだリストには入れていません。遠回り。仕事術、ライフハックなどの本も、結局実践できないので読みません。効率的に物事を進めるのには異論はないのですが、本を読んだものをそのまま実践するのには抵抗があるのです。昔、ファミコン全盛期の頃、攻略本を買ってもらっていたのですが、どうもズルをしているみたいで、あんまりみていなかったのですが(それでも買ってもらってはいた)、仕事術ってそれに近い感じがするのです。裏技集みたいな。それに単なる情報の集積本なら、ネットでいいやんと思ってしまって、余計にダメです。ああいう本こそ電子出版で出せばいいと思うのですが、どうなんでしょう。しかし、就学中にはわざわざ読書の時間まで設けてもらっていたのに、いったい何をやってたんだ、ってかんじです。両親はいったい何をやってるんだ、ときっと思っていたんだろうな、と今更ながらに思います。

また正式に告知しますが、4月2日(金)に、漫画家やまだないとさんと作家西田俊也さんによる「傷だらけの天使」についてのトークイベントをさせていただくことになりました。あのやまだないとさんがまさかウチに来られるとは! ちょっと信じられない話ですが、今のところ本当に実現しそうです。20名限定のイベントですので、ご予約はお早めにどうぞ〜。

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今日はもうばたばたでブログを書くのがこんな時間になりました。昨日の池田信夫さんのブログの話を、永井さんとskypeで少し話しました。詳しくはまあ読んでいただきたいのですが、要するに著者の人が直接オンラインで著作を販売するのを、出版社は止められないのだそうです。そういえば「ブラックジャックによろしく」も一話10円かなんかで、オンラインで閲覧できます。そうなると著者のメリットも大きくなりいいですねえ、と話していたら、今日fladdictさんという方のブログでAmazonのロイヤリティ70%というリリースが紹介されていました。そらすごいなあ、と思って読んでいたらその後更新されて、どうやら作者をAmazonに囲い込む巧妙な仕組みだったようです。たしかにAppleがタブレットを出してくることを考えれば、仕方のないことかもしれません。しかしせっかくの機会なのです、できればAmazonで買ってもAppleで買っても、おんなじ値段でどっちでも読める、っていうふうにしてもらいたいのです。本屋やっていて言うのも何ですが、個人的にはオンライン配信、どんどんするべきだと思います。で、どうしても手元に置いておきたいって人を集めて、その人数にあわせて定価を決めればいいと思うのです。無駄もないし、余計な資源を使わなくてもすむのではないでしょうか。でも印刷業界は大打撃…難しい。でも作ったものを表に出せる方法が増えるのは大歓迎です。

最近マンガの話ができるお客さんが増えた要に思います。今日も初対面のお客さんと土田世紀の話で盛り上がりました。

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最近高校1年生の時に買ってもらったコンポのCD/LD部分が、ラジオ部分、カセットデッキ部分に続いて壊れてしまって、もはやアンプとしてしか機能しなくなってしまったので、仕方なくレコードを聴いています。仕方なしに聴き始めたレコードですが、iTunesで1曲単位でランダムで聴くことがここ数年多かったので、アルバムを半分ずつ聴くという行為がとても新鮮で懐かしいです。でもここのところ音源はCDかiTunesで買っていたので、昔買ったレコードか、叔父が若い頃に聴いていたレコードしかなくって、それもまた新鮮で懐かしい。自分でレコードを買っていた時のものは、なんでこんなん買ってたんやろう…というようなものばかりです。結局カントリーとかアメリカンフォークのレコードばかり聴いています。

小沢健二全国ツアーのニュースを見て、いいなあ観たいなあと思った反面、なんだかちょっと違和感というか、絶対これは観ないとならない、という気持ちにはなかなかなれないところもあります。3〜4年くらい前、奈良で観た上映会の印象が強いからかもしれません。どちらかというと、あの上映会の続きをまた観たい気持ちがつよいのです。じゃあ誰が観たいか、と言われたら結構出てこなくて、ずーっと好きだったブライアンイーノもニューオーダーもクラフトワークも観てしまった今、これといってとくにいないのです。ボブディランは観たいけれど、ほんとに観たいのはもっと昔のボブディランなのです。でも観たい人が誰もいないというのもなんかイヤなので誰か出そう、と思ってiPodを探してて思いついたのは、ウィーンフィルハーモニー。しばらく観られそうにないですが、でも一番観たいとなったら、それしか思いつきませんでした。なんか恰好つけてるみたいでイヤなので、もっといろんな音楽を聴いてみよう。

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年明け2回目のブログです。と、本当なら今はSEWING GALLERYの元スタッフのみんなと京都で初詣に行っているはずだったのですが、たまりにたまった仕事とそして体調不良もあり、お休みしてしまいました。皆さん、ごめんなさい! 女性同士で盛り上がっていることと思います。すみません。

昨日は本当にすごい日で、いろんなことが立て続けに起こりすぎてもうついていけないかんじで、それでちょっとカラダが疲れたのもあるのかもしれません。ブログも書き始めたし。本の企画があらたにふたつ、展示の話もふたつ決まり、さらにまだ決定ではないけれど、すごい方々のトークイベントもひとつあるかもしれません。バイエルという場所から、何かが生まれるとうれしいなあ、と思っていたことがなんか急にドタバターと押し寄せてきたような、そんなかんじです。また詳細が決まったら、ブログとツイッターでお知らせしたいと思います。すごく忙しくなりそうなので、2010年最初の試練、というか山場です。はたして乗り切れるか。試されています。

黒田武志さんの「新作実験室」の最終回を観に、 [FINNEGANS WAKE]1+1へ伺いました。黒田さんやグラフの服部さん、松本工房の松本さんにもお会いして、いろいろとお話しをさせていただいたのですが、こうした場や取材などがあると、自分の伝える能力、またそれを補足する知識、語彙のなさを実感します。するのですが、理論武装はちょっと違う気がしていて、うまく言えないですが(ここがまずよくない)、結局試行錯誤して自分で体験しないと僕はわからないんで、仕方ないかなと思っています。賢い人たちと話していると賢くなったような気がしてしまいますが、きっとそれは錯覚なので。コツコツ続けていくしかないのです。

先日お会いした、西田俊也さんと今日13年ぶりの全国ツアーを発表した小沢健二さんの文章がすばらしかったので、それぞれ是非。

チャンキー松本・西田俊也「往復書簡」

小沢健二に聞く

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なんだかんだとバタバタしている間に、もう松の内も終わりますね終わりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。バイエルはとてもゆっくりとしていて、もう1週間くらい休みを長くしてもよかったなあ、と思ったりしてます。来年はそうしよう。

この日記をだらだらと書いては消して、また書いている間に、1週間が過ぎて永井さんの「詩と雲」も終わって、1月もあと2週間。去年は反省ばかりの年だったので、今年はどんな年になるだろうと湯船につかったりすると考えます。とにかく毎日の生活から、それこそごはんから、本や音楽、映画を通って、それから仕事。そんな流れが自然だと考えます。本とかでも、デザインの勉強をするのに、デザインについての本を読むより、美術や写真、歴史の本を読む方がなんとなく勉強になるような気がする、というのとおんなじです。根拠はまあありません。ただそんな気がするだけなのです。このことを考えていると、いつも思い出すのはドラゴンボールのことで、ベジータやトランクスが一時的なパワーアップに目がいっている時に、悟空は遠回りのようだけど基本的なことをキチンとする、という話があるのですが、その時の悟空の顔と不思議そうにしている悟飯の顔を思い出すのです。結果、悟空親子はすごいパワーアップをするわけですが、それを思い出しては、うん大丈夫間違ってないはず、と自己暗示をかけています。そんなバイエルですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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