2009年9月アーカイブ

福田紀子さんの展示が終わってしまいました。バイエルの展示は約一ヶ月と少し長めにしていただいているのですが、あっという間です。最後の二日間は、福田さんに在廊いただいて、夜は毎日ご飯をご一緒させていただいて、たくさんお話しすることができました。こうして、ステキな人たちとお話できることが、バイエルをやっていて一番よかったことなんだと思います。

最後の二日間、と書きましたが、22日は僕はお休みをいただいて京都音博に行ってきました。中島君と畑尾さんと、毎年参加していて、まるで年中行事です。今年は石川さゆりがでていて、最初にアナウンスを聞いた時は、ええ~?? と思いましたが、生石川さゆりはもうなにか、次元が違いました。一曲目の【津軽海峡冬景色】こそ、好奇の対象だった拍手も、中盤からは周りの人はみんなガッチリつかまれたかんじで、僕も周りの人たち同様、どっぷりと聞き入ってしまって、帰り道三枚組のCDを借りて帰りました。京都音博09のコンピに入っている「朝花」がいいです。

打ち合わせの帰り道、バイエルでもポストカードをおいていただいている松栄舞子さんの個展を観にギャラリー箱/2さんへいきました。ポストカードが何十枚と並べてあって一つひとつが繋がって、大きな世界が広がっていました。子どもの時に、こういう絵、よく描いてたなあとちょっと懐かしくなりました。大人になると左脳人間はこういうのは描けないのです。ぽかんと穴を空けるのは悪いなと思いつつ、一枚作品を購入させていただきました。隣同士で連ねて買うということに全く気がつかなくて、ギャラリーの方が私はこの2枚を〜と話されていて、聞きながら自分の頭の固さに我ながら驚きました。保守的左脳人間なので、思いこみが激しいみたいです。


松栄舞子 イラスト展「まよなかの森」 @ ギャラリー箱/2
2009.09.08(火)- 09.26(土)13:00 - 18:00 日、月、祝日休廊(9/22はオープン)



カタカナで「バイエル」とGoogleで検索したらなんと3位! 上はバイエル薬品だし仕方ないですが、すごい! 順位が落ちないうちに見てみてください!

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昨日はバイエルはお休み。だったのですが、カブ的には仕事なので、だらだらと仕事をしていると、永井さんから電話。新しくPCを新調されたそうで、わからないことが多いそうです。僕もWindowsはこれまで3台(1台はParallel Desktop)設定しましたが、手順はさっぱり覚えていないです。いつもいつの間にか、ネットに繋がったりしています。Macはすでに8台目(!)ですが、いつもたのしく設定しています。データの移行もNASを買ってからはほとんど苦労なしです。Mac便利ですよ。Windows派の方は是非Macに乗り換えましょう!

永井さんの新しいPCにはフェリカポートがついているようで、SUICAでの決済もできるみたい。すごい時代になりましたねーと話していたけど、ついついやっぱり買ってしまうようです。僕もお金のやりとりがあまりかんじないamazonなどではついつい買いすぎてしまいます。1500円を超えようと思って買っているつもりが、いつの間にか15000円までふくらんでいるとかザラです。便利ではあるけど、もうなんだか訳がわからないふうにも思えます。でも電子マネーが当たり前になると、家計簿をつけなくてもよくなったり、店でも帳簿とかいらなくなりそうで、それは楽かもしれません。切符を切るはさみがなくなったみたいに、切符自体がなくなる日も近いのですかね。別に寂しくはないです。そんなもんやろなーと思うだけ。

毛マニアさんの「森のなかで」を観に京都・石田大成社ホールへ伺いました。毛マニアさん、どんどんすごくなっていきます。撮影の時に大きな人たちは観ていたのですが、初見の少しちいさなシリーズがとてもよくて、すごく欲しい。特にくま。3Fだけでなく、是非2Fのカフェにある作品たちも観ていただきたいです。
毛マニア個展「森のなかで」26日まで。日祝はお休みだそうなので、ご注意ください!

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昨日はお休みだったので、ずっといきたかったところ、観たかった展示などいろいろまわりました。ロカリテさんでごはんを食べたあと、Bowl Pond Platzさんへ、その後シャムアで川口静佳さんと久保貴之さんの二人展、さらにiTohenさんで間芝勇輔さんの「往住/ism」最終日に駆け込みで、そしてライブペインティング(音楽はラジオゾンデの青木勇人さん)にいってきました。ずっと行ってみたかったロカリテさん、ハヤシライス(という名前ではなかったですが)美味しかった! Bowl Pond Platzさん、ステキな靴下をどうもありがとうございます! 川口さんたちの展示、ステキでした! 久保さんは一度チラッとお会いしただけですが、絵本出版おめでとうございます! 間芝さん、青木さん、お疲れさまでした!

間芝さんのライブペイントを観ながら、まわりにいい人、年齢関係なく尊敬できる人が多いのはなんでやろ、と考えていて、なんとなく絵を描いたりする人は、自分と向き合っている時間が普通より多いからかも、と思いました。この間チャンキー松本さんとお話しさせていただいた時も、なんとなく思っていたことが、間芝さんが絵を描いているところを観ていて、確信に近くなったような。僕は特に何も表現していないので、自分とあんまり向き合えていないのですが、バスケットボールと山登りをしている時は、少し向き合えているような気がしてます。普段からもっと向き合いたいけど、ついつい毎月たまっていく漫画を読んだり、バーチャルコンソールで買ったパックマニアをやったりしてます。先月送られてきたドラえもん2巻、やっと読めました。ドラえもん最高! やっぱりA先生とはひと味もふた味も違うF先生。

先日行った「EC-CUBEカンファレンス2009」で知り合った方がTwitterで書かれていた池田信夫さんのブログ、面白そうだからiGoogleに登録していたのですが、今日のはなんだかなーというかんじ。経済のことはわかりませんし、文藝春秋の浜矩子氏の「ユニクロ栄えて国滅ぶ」という記事も読んでないのですが、何となく言いたいことはわかる。普段はファーストフードやスーパーの総菜で、ご馳走の時は、回転寿司やファミリーレストランに行くような社会が果たして豊かと言えますかね?? と、くら渋滞を見ていると思います。コメント欄にも学者・評論家気取りの人が多いけど、なんだかネットの嫌な部分を見ている気がします。GDP、消費拡大、消費者のメリット、グローバリズム…どの言葉をとっても効率重視の数字でしか社会を見ることができない人の意見に思えます。国としての成長を数字でしか見てこれなかった先進国(とあえてかきますが)の食生活が、コンビニ、ファーストフード、あるいは貴重な高級食材をこれ見よがしに出す高級レストランなら、豊かさってこんなもんなん? と思わざるを得ないです。

これ書いてる時に、大阪ガスの人が検査に来たのですが、その人小学校の時の友達と同じ体臭でした。懐かしかったけど、あんまり好きな匂いじゃなかったこと、思い出しました。

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ずっと奥さんにお知らせのページを作れ作れといわれていて、忙しいからちょっとまって、という言い訳もそろそろ通用しなくなってきたので、なにか作ろうと考えていたところ、いいアイデアがでたので、これでいこう! と作ってしまいました。できたのがこちら。Twitterでつくってみました。仕事柄、最近よくTwitterをビジネスに使えないか? みたいな記事を見ていて、せっかく面白い試みなのに、また広告にまみれておもしろくないなーと思っていたのですが、よく考えてみたら、お知らせには絶好の場所な気がします。携帯でもみれそうだし。ブログをもう一個つくるとか、結構プレッシャーが大きいのです。ブログよりも手軽で、多くの人が見やすいものとして、Twitterはたしかに流行るかもしれません。オバマ大統領もすごいつぶやいているし。

音楽の聴き方がCDからiTunesに変わった時、普段聴かなかった曲をたまたま聴くことが多くなったり、音楽の聴き方や価値が一変してしまって、なんだか音楽が消費されるかんじ? そんな印象も持ったのですが、同時に襟を正してきちんと聴いてみよう、という昔とはちょっと違う感覚も生まれてきたりして、デジタルを諸手を挙げての歓迎もできないのですが、完全否定もまたできないのです。新しく生まれてくる感覚を楽しんでみたい、という気持もあったり。

メルマガ、ブログ、Twitterと、いろいろと出てくるのですが、味気ないとか冷たいかんじがする、とか否定するのはかんたんなんですが、いいところと悪いところを自分で考えて、確かめながら、使っていければと思っています。

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昨日は臨時休業、申し訳ありませんでした。親戚のお墓の建て直しがあって、徳島へいっていました。7年前に行ったお遍路で偶然泊めていただいた方の裏に、奥さんのお母さんの実家があります。その時の御礼もしてきました。ビミョーに覚えてくれていたようで、うれしかったです。

お遍路の所為もあって、四国は好きです。広い海、でっかい川、ぽこぽこある山、美味しい食べ物、あたたかい人たち。きっとお遍路フィルターにかかっているところも多分にあるのでしょうけど。田舎に行くたび思うのですが、田舎にこそ何かヒントがあるような、そんな気がしてます。


Andreas Gursky: Photographs from 1984 to the Present

まだ学生だった頃、たしか1万2000円くらいして、うわーこれめっちゃほしいけどどうしよ・・・と今は無き南船場のハックネットさんで、悩みに悩んで買ったアンドレアスグルスキーの写真集。有名なベッヒャー夫妻の生徒さんで写真史の勉強がたのしい!と思ったきっかけでもありました。その後何冊か買ったり見たりしましたが、これが一番好きです。

高度成長社会や資本主義経済ってどうなん? とかいろいろ深いテーマはあるのでしょうが、目線をグッとひくと、単純に美しい風景が広がっていて、それはなんだか人の目線ではないような、そんな印象。

そして自分にはここまで物事をひいて見られないなーたぶんこの中でもそもそ動いているだけやなーとも。それはそれで悲しいというか嫉妬心もあるにはあるのですがこんな人がいてくれるおかげで、見たこともない目線でものが見られて、それはやっぱりしあわせなことです。

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明日9月5日(土)は、都合により臨時休業となります。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

昨日はドラえもんの誕生日、ということは、入籍記念日です。忘れてた。でも奥さんも忘れていたので、まあいいか、とごまかしました。しなちゃんに言われなかったら、多分気づかずにいきそうでした。でもこういうかんじもいいやん、記念日ばっかりでもなー、と思う気持ちもあります。女性には不評なんやろなー。

二階の本は閲覧のみでほとんど買えないのですが、この本欲しいんです、と仰るお客さまもたまにいらっしゃいます。そんな方に微力ながら、また本の感想もかねて、ブログで少しずつ本の紹介していけたら、とずっと思っていたものの、なかなかかけなくていたのですが、とりあえず一冊書いてみようと思います。現在でも手に入る本は、amazonなりにリンクを張っておきますので、気になった方はそちらからどうぞ。


机/ヒヨコ舎

デザイナーや漫画家、作家などなど、さまざまな職種の方の机の上を紹介した本。こういうプライベート空間の覗き見系は、あまり好きではなかったのですが、机だけなら狭いしいいか、となんとなくヒマつぶしに買ってみました。部屋などの紹介本だと、本棚やCDの棚が写されているのを見ると、どうしてももっと詳細を知りたくなってしまうのです。どんな本を読んでいるのか、とか、どんな音楽をきいてるのか? とか。「あの人の本棚」的な本は他にも読んだことがあるのですが、それらはそうした欲求に応えてくれるものではありませんでした。それ以来、覗き見系はどうも苦手なのです。

著名人の机にスポットを当てたこの本、一番印象深かったのは、クリエイティブディレクター(この肩書きもなんなんだ、と思う)箭内さんの「机なし」というものでした。机特集なのに、机なしってどうなん? と思いますが、読む人は、みんな机を見たいのではなく、その机から生み出されるものやそれらを生み出す方法について興味があるわけで、その過程である机のことは、本当はどっちでもいいのかもしれませんね。

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毛マニアさんの次の本の打ち合わせをしました。9月から京都で行われる展覧会の図録です。1冊目の「天体図鑑」を見て、東京のギャラリーから連絡があったそう。よかった。出した甲斐があったってものです。折角ネットのつながる梅田DTタワーのシアトルズベストを指定させてもらったのに、Macを忘れてしまいました。ちょっと、というかかなり呆けています。

その後galerie 6cさんへいって、イケダユーコさんと橋本望さんの「6℃の目」を観ました。相変わらず二人は元気。僕は橋本さんの、奥さんはイケダさんの作品をひとつずつ買いました。写真はその時のものと、6cさんからの風景です。いいなー前がひらけているのは。毎日この景色を見られるのは、すごい羨ましい。

さらに浜七重さんの夕舟サロンへも足を伸ばしました。みんな先日行っていたのに僕だけ行けていなかったので。長屋の中はまるで別の国…さすが七重さん…なステキサロンでした。ごはんまでご馳走になって、色々話したけど、最後は全部“足るを知る”という言葉に集約されてました。 そして、まわりのステキな人たちは、みんな“足るを知っている”人たちなんだと気付きました。

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