おんさ最終日です。

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おんさ最終日です。企画会議を含め、去年の年末から始まったおんさ2009も、残すところ今日1日。朝から撮影依頼をしていただいた方の作品を撮影しました。あとで見ている人がいらっしゃる時に会場風景も撮ろうと思います。来年のことを考えると鬼が笑うといいますが、打ち上げして反省会して、来年もっとおんさの輪が広がっていくにはどうしたらよいのか、またみんなで考えていきたいと思います。

今朝はちょっと早く起きたので、ずっと読みたかったレッドの3巻を解説含めて熟読。レッドは京浜安保共闘と赤軍派の若者が主人公の、山本直樹の漫画で3巻は山岳へ移動するあたりまでが描かれています。登場人物には死亡順に番号がつけられていて、毎回話の最後には、逮捕までxxx日、といった具合で注釈が入ります。4巻くらいでそろそろ内部粛正になりそうでドキドキします。というのも、登場人物はテロリストというよりは、フツーの若者で、社会や権力に対する怒りは描かれているものの、何となくそれはとってつけたようで、若者のフツーの一面のほうが、強調されて描かれているように思えるからです。上の注釈でも暗示されているように、末路は悲惨なので、その狂気を山本直樹がどのように描かれていくのか、楽しみというか興味があるのですが、3巻は巻末の解説「『レッド』前史 なぜ彼らは<革命>を信じられたのか?」がとても面白かったです。中でも大学や、大学の授業(マスプロ講義)との関係についての考察は興味深いです。僕も昔、大学というところは、思想家のような人ばかりで、年中論議を繰り返している…というイメージを持っていたのですが、入ってみたら思想家はおろか、立て看板すらない校内にちょっと拍子抜けでした。といって、そんな人たちがいたところで、新左翼活動をしていたとも思えませんが、やっぱり大学はそんなところであってほしい、という気持もまたあるのです。自分が60年代、70年代に高校〜大学生だったら、どんな青春時代を送っていたか、ちょっと想像もつきません。棒を振り回していたかも、とも思うし、そうした熱を持った人たちを端から見て傍観者気取りだったようなかんじもします。

明日7月27日(月)は、今日の振替でお休みです。明後日7月28日(火)は定休日のため、こちらもお休み。ご注意ください。

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このページは、beyerが2009年7月26日 13:33に書いたブログ記事です。

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