principle

| | コメント(0) | トラックバック(0)

火曜日はバイエルはお休み。とはいってもフルタイムで休むのは、自営業の悲しい習性でなんとなく気が引けるので午前中と午後少しだけ仕事をしてから、神戸方面にギャラリー巡りにいきました。苦楽園のgalerie 6cさんへ、中村晃大さんの【光園】。三宮に移動して、TANTOTEMPOさんで萩原義弘写真展【SNOWY】。それから大丸ミュージアム神戸で白州次郎と白州正子展を観て締めました。表題は白州次郎の口癖だそうで、しょっちゅうそれをきかされた正子さんはちょっとうんざり、ってかんじだったみたいです。冗談かもしれません。予定通り全部まわれたので、ちょっとうれしかったです。昔はよく、あれもこれもと予定を立てるものの、結局半分しか回れず…みたいなことが多かったので、時間を読めるようになった=大人になったってことでしょうか。それにしても、移動時間が多いと本が読めるし考え事したりできるのでいいです。通勤時間1時間半とかいう人がちょっとうらやましい。でも毎日だとうれしくないものでしょうか。よく考えたら、電車で通学や通勤をほとんどしたことがないってことに気づきました。田舎物なのに。自転車で70分とかならあるんですが。

上述の【SNOWY】、すごくいい展示でした(他の二つもいい展示でしたが)。石炭の時代が終わるとともに使われなくなって廃墟になった炭坑や周辺にある住居や施設に入り込んできた雪を撮った写真展でした。雪が好きなのでなんとなく観に行ったのですが、展示の解説には、包み込むやさしさのようにもかんじられる、とかそんなことが書いてあったように思いますが、観ていくうち、本来人が動いたり生活したりしている場所や部屋に入り込んでくる雪がだんだんと怖くなってきました。同時にこんなふうに忘れられていく場所や施設がきっとたくさん世の中にはあるはずで、人間の無責任さとはかなさと…まあなんだかいろいろ考えてしまう展示でした。3月1日までなので、神戸に行かれたら是非。

コメントする

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: principle

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.beyerbooks-pl.us/mt/mt-tb.cgi/57

このブログ記事について

このページは、beyerが2009年2月 4日 11:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「moe3月号」です。

次のブログ記事は「テレビってやつは」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。