(かっこ)

| | コメント(0) | トラックバック(0)

永井さんの文章を書くワークショップに通っていたのはもう何年も前で、最初のうちは事前に書いてくるのではなく、テーマに沿っていってからその場で書いて他の参加者の人の前で読む、というスタイルでした。他人の書いた文章をただ読むことはあっても、人に読んでもらうように文章を書くことがなかった自分にとって、あのワークショップではずいぶん鍛えられたと思います。読んでもらう人のことを考えて、伝わり難い箇所はないか、説明しすぎで諄くなっているところはないか。それまでにも広告制作など、ひとに向けて何かを伝えることを仕事にしていたのに、きちんと自分の中で考えることもなく、なんとなく作ってたなーと今になれば思います。永井さんにご指導いただいたことはいろいろとありましたが、とくに印象に残っているのは、()を使いすぎない、というものでした。いわれてみれば、たしかに言い訳っぽく思えてきます。リズムもよくありません。(笑)に代表されるように、何となく微妙なニュアンスが伝わるような()ですが、ついついそのイメージからか()を多用してしまいます。このブログでも、なるべく使わないように使わないように…と思ってはいますが、たいてい1回は使ってしまいます。というか、1回まで、と決めています。性格的に、ほっておくとどうしてもビミョーなニュアンスの()を使ってしまうようです。

永井宏さんのワークショップ、現在は、関西ではSEWING GALLERY、関東では永井さんのアトリエで行われています。興味がある方はぜひ一度ワークショップに出てみてください。ひとそれぞれの言葉をつなぐ面白さが、きっとあると思います。

コメントする

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: (かっこ)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.beyerbooks-pl.us/mt/mt-tb.cgi/62

このブログ記事について

このページは、beyerが2009年2月10日 23:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「コーヒーと繕いの便り」です。

次のブログ記事は「自然の会」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。